謹賀新年

正月、人それぞれだと思いますが、私は箱根駅伝が真っ先に浮かびます。今年は東海大学の初優勝という結果でした。1区で大東文化大学にアクシデントがありましたが、何とかタスキを繋ぎ、繰り上げスタートはあったものの全チームが完走しました。スピード化が進み体力的にギリギリの状況下、とても喜ばしい結果だったと個人的には思います。

繋ぐ

駅伝はタスキを繋ぎ、チームとしてタイムを争います。選手はもちろん、選手以外の人もチーム員として一体となり、タスキを繋いで目標達成するために各自の役割を全うしているのでしょう。
“繋ぐ”という行為・考え方は、我々の日常生活でも多く登場します。仕事で言えば人事異動等による業務引継、継続・連続する工程の中での伝達事項等が該当します。 

繋げないと

年末に訪問した、とある先での話です。昨年組織変更があり、多くの業務引継がありましたが引継がうまくいかなかった業務が発生、結果いくつかの顧客を失い、業績が当初計画より悪化してしまったそうです。1度失った信用を取り戻すのは大変で、新規を追いかけつつ離れていった顧客の信用回復にも努めており、超多忙とのお話でした。引継の大切さ、改めて痛感した次第です。

繋ぐために

我々も会社組織である以上人事異動や組織変更がありますし、日々の業務でも引継、“繋ぐ”ことが発生します。お客様・荷主様にご迷惑をおかけしないよう、日々の業務における伝達事項は朝礼等で伝えるとともに、必要な内容は書面化・見える化を実施しています。さらに、これからお客様となっていただきたい先に対しての営業引継も重要であり、交渉経緯や関係資料の整備に懸命に取り組んでいます。
思いや目標、そのために行うべき事を全員で共有、一体となり日々の業務に励んでおります。
基本的な事ではありますが、疎かにしてはいけないと考えております。

筆者紹介：営業部 杉浦喜代司

年が明け、何か新しい事を始めようと、ご朱印集めデビューしました。去年から女房が始めていて、この休み中たまたま「XX神社に行きたい」とのリクエストがありドライブがてら二人で出かけた際にご朱印帳購入した次第です。ご朱印は正月、祭礼等時期によりデザインが変わるそうです。これからは通りすがりでも、行ったことがある所でも寄り道してみようと考えています。