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「100円みぞれ販売終了のニュースにふれて」


「100円みぞれ販売終了のニュースにふれて」


【100円みぞれ】とは

M社製造の「練乳がけイチゴ」や「宇治金時」、バニラアイスが入った「コーヒーフロート」など5種類

【販売終了の理由】

冬アイスは定着しつつも、氷菓の旬はやはり夏で年間通して売上を維持することは難しい

・年々右肩下がりで売上が減少
・購入者層の40%が60代以上のシニア層の男女が中心
・若者など新しい層の獲得が課題

【率直な感想】

①寒い季節に暖かい部屋で冷たいものを食べることは気持ちいいものだが、氷菓はあえて食べない

②高価格帯の専門店アイスが増えた

③モナカアイスは常に存在する

M社は販売減への対応として新しいアイスの製造に取り組み、課題であった若年層への販売を伸ばし、売上を向上させている

ふと、谷口運送の抱える課題が目に浮かびました。

【谷口運送の課題】

①顧客満足の維持向上

*お客様の悩みに真剣に取り組み解決し成長していくこと

②労働法制への対応

*コンプライアンスを前提とした経営基盤を強化すること

③人材の確保と育成

*魅力ある企業風土を醸成し選ばれる企業になること

谷口運送は2019年2月に設立70年を迎え、2020年には創業130年となります。先輩の方々が残してくれた事業を受け継ぎ、進化させ顧客ニーズに対応した高いサービスを提供していくことが我々の使命です。

筆者紹介:金子博克

 

 

 

 

エノキアン協会という経済団体があります。家業歴200年以上の企業のみ加盟を許される老舗企業の国際組織です。日本の企業は8社が加盟しております。

 

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