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新型GIGAが納車されました!

 

2015年10月、東京モーターショーにて21年振りにフルモデルチェンジを発表した、いすゞ自動車様の大型トラック「GIGA」。谷口運送にも新型GIGAが納車されました!!

伝統の「谷口ブルー」と「谷口イエロー」に塗装され、顔つきは前モデルに増して精悍です。

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いすゞのデザインアイデンティティの「シックスホールコンチネンタルグリル」(世界5大陸+日本の意味だそうです)。
これまでのモデルではアカデミックな印象でしたが、新型はかなり大胆にアレンジされてますね。

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またキャブ幅を狭めて前面投影面積を少なくし、空気抵抗係数(cd値)3.1%減に成功、専用設計されたエアデフレクターの効果と相まって、時速80Km/h時の空気抵抗が30%近く減少しているそうです。 燃費向上に役立ちますね。

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インテリアで先ず目に付くのはブルーとグレーのツートンのシート。グレー基調の室内にブルーが良いアクセントです。車体のブルーとも相性良いですよね。

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「セミラウンドコクピット」と称されるインストロメンタルパネルは中央部がドライバーに向かって20度傾斜しており、戦闘機のコクピットみたいです。
特筆すべきは、国産大型車としては初の「ステアリングスイッチ」!
意外にも一般乗用車には見慣れた装備が、大型車ではこれまで装備されて無かったんですね~。
クルーズコントロールとパネル中央液晶モニターのスイッチが、左右それぞれにバランス良く凹凸状に配置され、ブラインドタッチがし易い配慮がされています。

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エンジンは従来の6UZ1型改良型を搭載。ターボチャージャーの高効率化、インタークーラー&ラジエターを大型化し高過給に成功。更にインジェクションを見直して最大トルクを5kgmアップ。低・中速域のトルク特性が改善され、それを更に駆動系のシステムがサポートし、スムーズで力強い走行性能を実現したそうです。

谷口運送は「みまもりくん」を活用してきましたが、新型GIGAは次世代テレマティクスの「MIMAMORI」を標準装備。車両の故障予知とメンテナンスリードタイムを縮小し、トラック稼働のダウンタイムを短縮する効果があります。

フロントウィンドウにはICL社製のドライブレコーダーをオプション装備。

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ドライバーフレンドリーな車両に仕上がりました。
ところで、谷口運送のキャブのブルーはとても特徴のあるブルーです。 一見コバルトブルーに見えるのですが、晴れた陽の光に照らされると、グリーンとグレーが掛かった深いブルーになります。

今後も新型車の導入を進めていきます。街で谷口トラックを見掛ける機会がありましたら、是非、特徴的なブルーに注目してみてください!!

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