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梱包ケース腰下の仕様変更をお客様に提案

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谷口運送では、海外向け貨物の工場バンニングを、各拠点で毎月約1,000コンテナー程作業しております。
しかしながら日々唯作業しているのではなく、常に「作業方法に改善の余地は無いか」という意識を以って作業に従事しております。

そんな「心掛け」から先日、作業効率をUPさせた事例がありましたので紹介いたします。
12月より新い仕向地の梱包仕様のバンニング作業が始まりましたが、バンニング時に指定された積付位置に積付ける為には、フォークリフトの爪を差し直さなければならず、更に、積付後の固定材(ダンネージ)も大量に使用することが判りました。

そこで、ケースの梱包仕様を四方差しに変更する旨、荷主様に提案。ダンネージの数と使用箇所の変更も併せて提案致しました。
改善効果は直ぐに顕れ、フォーク作業の工数低減とダンネージ材の節約、及び固定作業の工数減を実現し、作業性が格段に上がったことで、日当たり作業量(バンニング実績)UPも実現いたしました。

ちょっとした心掛けと、これまで数多くのバンニングで得たノウハウが今回の改善に繋がりました。

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