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トラブル対応・備え

地下鉄事故

先般横浜市営地下鉄で脱線事故が発生しました。
66日(木)早朝に発生し、一部区間の復旧が610日(月)10004日間にわたりストップしていました。個人的な感想ではありますが、思ったより長期間ストップしたと感じます。

事故リスク

横浜市営地下鉄は「人」、弊社は「もの」を移動させることで対価を得ています。移動・輸送の対象が違いますが、業務の本質は同様と考えます。弊社にも事故リスクは存在しますし、不特定多数の車両が走行する道路での輸送という事を考えると、もらい事故の可能性もあります。

 

不慮の事態

前述以外に病気・けがによる従業員の急なお休み、直接弊社が関わらない交通事故や災害時の迂回対策、考え始めると想定しなければならない事象はさらに多くなります。大きな意味ではBCPという概念もありますよね。

経験則踏まえ臨機応変な対処を

輸送に関して申し上げれば、日々常に運行車両の動向を把握し、トラブル発生による影響を最小限に抑えるための車両切替対処等行っています。切り替えた車両の当初業務があればさらに別車両を手配する等、運行管理実務は当然のこと、協力会社様との関係構築にも注力しています。
困ったときの対応こそ真価を問われるのではないでしょうか。。。

 

 

 

 

 

筆者紹介:営業部 杉浦喜代司

先週中央競馬で競走馬が摂取した飼料添加物から禁止薬物が検出され、その飼料添加物を摂取した可能性のある156頭が競争除外になりました。「公平性を期すため」のやむない措置だったようですが、長年使用されている添加物だそうで、なぜこのタイミングで陽性となったのか他、不透明な点もあります。出走頭数が減ったからでしょうか、先週の回収額は上々でした。

 

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