ブログ

第2回「谷口運送の鋼材輸送とのかかわり~その②~


谷口運送の鋼材輸送とのかかわり~その②~


◆本題に入る前に

鋼材輸送に関わっていると耳にする、「ひも付き」「店売り」[口銭」という業界用語について
ご説明します。

*鉄鋼販売業者(商社)の主な収入源は「口銭」といわれております。鉄鋼メーカーと鉄鋼販売業者
にてあらかじめ口銭率がトン当たり何%といった具合に決められているので、鋼材価格が上昇すれば
鉄鋼販売業者が得る口銭収入も増えます。その逆もしかりです。

第二回は鋼材輸送の抱える問題点について、経営資源を支える人・モノ・カネになぞらえてお話しします。

◆人(ドライバー)

世間ではドライバー不足の話題がだいぶ浸透してきましたが、特に鋼材輸送に関わるドライバー不足も深刻です。

◆モノ(車両、設備)

鋼材輸送には主に平ボディー車を使用し、スリットコイル(加工されたコイル)を運ぶためにはスタンションという道具が必要になります。

◆カネ(輸送単価 他)

輸送単価は距離ごとにトン単価を設定している契約が多い。また、待機時間について取決めがない契約が多い。

鋼材輸送の抱える問題点についてお話ししました。輸送業者の原価は年々上昇しておりますが、得られる収入との乖離があるように思います。ただし、全ての上昇原価を荷主に要求するのではなく、輸送業者の企業努力も必要であると考えております。

次回は「問題点を踏まえたこれからの鋼材輸送」についてお話ししたいと思います。

筆者紹介:金子博克

先日、学生時代の友人と食事をし、毎年恒例になっているキャンプ(通称 オヤジキャンプ)
の日程を決めました。気心の知れた仲間とのキャンプはとても楽しいです。料理は作りたい
人が作り、食べるだけの人もいます。気が付いた人が洗い物を進んで引き受けています。

関連記事

最近のコメント

    おすすめ記事

    ページ上部へ戻る