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世界の中心で「エコバック!!」と叫ぶ


世界の中心で「エコバック!!」と叫ぶ


先日。セブンイレブン・ジャパンでレジ袋の有料化を検討する方針との報道がありました。コンビニはその名の通り、便利なお店であり誰もが気軽に必要な商品が手に入り、多くの方が利用します。そんなコンビニでもスーパー同様にレジ袋有料化に向けて検討を始めました。

 

 

 

 

 

 

【コンビニでのやり取り】

有料化については様々な意見があるかと思います。一人一人が環境への配慮を心掛けることにより、環境破壊は抑制され若い方たちの将来にもつながると考えられます。私もコンビニを利用し、飲み物を購入する際はレジ袋は要りませんと店員に伝え、なるべく無駄なレジ袋は貰わないよう努力しています。しかし店員さんは商品をレジ袋に入れるのが早く(作業マニュアル及び習慣になっている)「レジ袋要りません」を言うタイミングを逃すことが多々あります。

【恥ずかしがらず男性もエコバックを活用しよう!

エコバッグの普及に関して、環境省の調査によると、消費者の約6割がエコバッグを所有していると答えており、高い普及率が結果が出ております。エコバックを一つ購入するだけで、週に何回もコンビニを利用する方なら、エコバックを「使いまわす」ことで、今まで週に何枚も消費していたレジ袋が削減されます。エコバックを持参していたら上記のような「レジ袋要りません」と言うのではなく、エコバックを持ってるアピールになると思います。

【再利用、使いまわすといった意識の重要性】

物流の観点から考えてみると、リターナブルラックの使用量も増えてきています。今までは製品を木材で梱包し、コンテナに詰め海外に輸出するのが主流でしたが、近年ではリターナブルラックの活用へと変化してきています。木材で梱包され輸出した製品は海外で廃棄されCO2の排出、廃棄費用等の問題がありました。それに比べリターナブルラックは海外に輸出し、製品を取り出した後、折りたたむことができ、小さくし再度国内に戻し、そのラックを再び活用するサイクルが可能となりました。従いまして木材では国内に戻し再利用ができなかったことが、リターナブルラックを使用することで、再利用することができます。

 

 

 

 

 

 

 

日々の業務が急激に変化していく中で、今行っている業務に無駄が無いのか、再利用できることは無いのかを見直し環境改善に目を向けてはいかがでしょうか?

著者紹介:小林貴宏

先日、電車で座っていると立っているのがつらそうなおじいさんが目の前に来たので、席をどうぞと声をかけましたが、「席を譲らなくていい」と逆に怒られ、周りにいた人からも変な注目が集まり、恥ずかしい思いもしましたが、挫けず次回も声をかけま~す。

 

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