コストを削減したい

costsakugenl 過去に倉庫賃貸借、人件費、車両チャーター料という固定費から、容積重量換算した変動費への切り替えを行い、数年間はコストダウンの成果が上がったものの最近は横ばいという状態が続いています。そのような状態に対し、谷口運送では以下のような対策を致します。

1.これ以上のコストダウンが望めない理由

変動費を始めた当初から作業時間などの条件が徐々に変化して行くことで、時間外・休日割増などの制約条件がついたり、さらなる多品種少量化が進み、当初設定した変動費単価と現状の作業と合わなくなることが考えられます。そうすると追加の作業が多くなり自ずと追加費用の発生は避けることができません。 また倉庫不足、人員不足、トラックドライバー不足などでこれ以上の単価を下げることができないという背景もあり、以前のように付帯作業を厳しく管理することが物流業者には必要になっています。

2.どのような解決策が望ましいか

適宜そのコストが適正かどうかを再検討する必要があります。作業条件の変化点をとらえ修正できれば修正し、サプライチェーン全体にムリ、ムダ、ムラが生じていないのかを常にチェックする。稼働時間やリードタイムなどの前提条件を変えてそれに沿った単価に変更する必要もあります。

3.谷口運送が導く解決策

作業条件を随時変えると言っても、それに物流業者が対応することは容易ではありません。Aという業務を成り立たせるには、Bという別の業務で時間を調整するなどパズルのように仕事を組み合わせて売り上げを確保をしているからです。
谷口運送では混載便の活用や、 在庫型の物流センターからスルー型への変換、 24時間を活用して回転数を上げるといったフレキシブルな体制を構築しお客様の要望にそったサービスの提供を致します。

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